障害者支援施設 あかとき学園

〒078-0151 北海道深川市納内町3丁目9番10号

TEL.0164-24-3666

社会福祉法人 揺籃会

命名の由来

命名の由来

この言葉は “吾勢祐平 倭辺遺登 佐夜沿而 鶏鳴露繭 吾立所濡之” 即ち “わが背子を大和へやるとさ夜ふけて あかとき露にわがたちぬれし”からとりました。

鶏鳴(あかとき)は暁(あかつき)の言葉であり、夜明けを意味しております。この歌の作者は、天武天皇の御子、大伯天女(おおはくのひめみこ)であり、若い弟の大津皇子が24才で処刑される前に伊勢神宮の齋宮であらわれた姉の大伯皇女にお別れに参上します。その弟を大和へ送り返すとき詠まれたと記録されています。大津皇子は天文才能に恵まれ文武両道にも優れて恐るべき大器とみられたのが思わぬ罠にはめられ、罪をきるわけですが、 人目を避け帰途につく姿を皇女はいつまでも夜ふけからあかときの露に濡れるまでも立ちつくして見送ったのでした。人の運命の哀切をこめて万葉の歌は今も生き続けております。「福祉の夜明けだ」などと明るい気持ちになったのではなく、うつろい易い波乱の人生を夜明けと共に闘っていこうという祈りをこめて、あかとき学園と命名させていただきました。

[1980年 命名者 初代理事長(故)永倉 民郎]
社会福祉法人 揺籃会 理事長 永倉 尚郎
障害者支援施設 あかとき学園 施設長 細川 一成

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